口腔内スキャナー(iTero)

矯正治療に不安を感じていませんか?

矯正治療を快適なものにするiTero「なるべく短期間で矯正治療を終えたい」、「本当に歯並びが改善されるのか不安」、「シリコンの歯型取りが気持ち悪い」などのお悩みを良く耳にします。マウスピース矯正(インビザライン)で重要なのは、正確なマウスピースを作製することです。

iTero elementというスキャナーが無い場合のマウスピース作製は、型取りをしたデータを製作元に郵送するという手間がかかります。まず、シリコンの素材での歯型取りをして固まるまで待ちます。歯型が固まりましたらマウスピースの制作元であるアラインテクノロジー本社(アメリカ)へ郵送します。この時点で約数週間ほどかかり、そこからマウスピースの作成及び日本への郵送となりますので患者様の手元にマウスピースが届くまでに約1ヶ月前後かかってしまいます。

そこで当院ではiTero elementを導入致しました。まず、シリコンでの歯型取りが不要ですので、患者様に不快感なく治療を受けていただく事が最大のメリットです。次に、スキャンしたデータはそのままアラインテクノロジー本社へ送信出来ますので、歯型が固まってからアメリカへ郵送する必要がありません。この工程を省けるため患者様の手元にマウスピースが届くまでの時間が大幅に削減できます。結果として矯正治療を早く開始することが出来るのです。また、手動での歯型取りよりもiTero elementによるスキャンの方がデジタルの為、正確に歯型を採る可能性が高まります。これは矯正治療において治療結果が違ってくるため、非常に大きな差と言えるでしょう。

このように、データの正確性とスピードを両立しているのがiTero elementの特徴です。そのため、比較的早く、矯正治療を開始できます。

また、矯正治療を受ける患者様にとって多くのメリットがあります。

iTero elementとは?

iTero elementとは、インビザライン専用の口腔内スキャナーです。

iTero elementを導入した矯正治療のメリット

精度の高い治療ができる

精度の高い治療ができるマウスピース矯正(インビザライン)は複数のマウスピースを交換しながら理想の歯並びへと整える治療のため、精度の高い口腔内データが必要です。従来では、シリコンの印象材を噛んでいただき、型取りをする必要がありました。シリコン印象材は、どれだけ丁寧に型取りをしてもわずかなズレや歪みが生じます。iTero elementであれば、短時間で正確な口腔内データを取得し、3Dモデルを完全に再現できます。

事前に治療のシミュレーションができる

事前に治療のシミュレーションができる口腔内データを元にコンピューターシミュレーションで仕上がりを予測できます。治療の進み方を患者様にご確認いただけるため、治療のモチベーションが高まります。

気持ち悪くならない歯型取りができる

気持ち悪くならない歯型取りができるシリコン印象材を長く噛むことで気分を悪くされる患者様がいらっしゃいます。流動性があるので固まるまでに時間がかかり、口に異物が入ることで嘔吐反射が起こってしまう場合もあります。iTero elementは、口の中をなぞるだけで正確に型取りができるので、患者様の負担を大きく軽減できます。

要望を反映できる可能性があるクリンチェックとは?

クリンチェックは、歯がどのように動くのかシミュレーションするソフトです。マウスピース矯正(インビザライン)ではクリンチェックを使用して3Dの口腔内データを元にシミュレーションができます。完全にクリンチェックに任せるのではなく歯科医師が手を加えて、より良い治療計画を立案します。そのため、マウスピース矯正(インビザライン)はどこの歯科医院で治療を受けても同じではありません。当院は、精密な検査の元、緻密な計画を行いますのでお気軽にご相談ください。

クリンチェックのメリット

歯並びを立体的に確認できる

クリンチェックは口腔内を立体的に確認できるため、細かなご要望を治療計画に反映しやすいです。

精密な治療計画を立てることができる

デジタル技術を用いることで、より精密性の高いマウスピース矯正(インビザライン)が可能になりました。

治療のイメージがしやすい

治療のシミュレーションをモニターに映し出すことで、患者様ご自身が仕上がりを容易にイメージできます。理想の歯並びをイメージできることで、治療に対するモチベーションが高まります。

当院では、矯正装置それぞれのシミュレーションソフトがあるためワイヤー矯正においても治療のシミュレーションができます。

精密な診断に欠かせない歯科用CTでレントゲンを撮影します!

iTeroに加えて精密な診断に欠かせない歯科用CTでレントゲンを撮影します!マウスピース矯正(インビザライン)は、非常に高い精度で診断を行う必要があるため、歯科用CTスキャンを実施しております。歯科用CTは通常のレントゲンとは異なり、3次元の画像データを取得できます。確認できるのは、骨の質や形状、高さ、口腔内の状況などです。表参道AK歯科・矯正歯科では、さまざまな検査を用いて精密な治療を行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。また、歯科用CTは医科用CTと比べて放射線量がはるかに少ないので、被ばくを懸念されている方もご安心ください。

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