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インビザライン(マウスピース矯正)

インビザライン(マウスピース矯正)

インビザライン治療実績1,000件以上
(2015年8月~2021年9月まで)

インビザライン(マウスピース矯正)とは

マウスピース矯正(インビザライン)とはインビザラインは、1997年に米国アライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型の矯正治療です。現在では100か国以上で導入され、これまでに1,700万人以上の方が治療を受けています(2023年12月末時点)。
このシステムでは、お口の中の歯の並びやかみ合わせの状態をもとに、複数のマウスピースを作製し、一定期間ごとに交換しながら理想的な歯並びに近づけていきます。マウスピースは透明で目立たず、患者さん自身で取り外しもできるため、食事や歯磨きは普段どおり行えます。
また、当院ではiTero(アイテロ)スキャナーを使用して、精密な口腔内スキャンを行います。わずかな時間で歯の状態をデジタルデータ化でき、従来の型取りよりも正確で快適です。このデータをもとに、インビザラインのマウスピースをより精密に作製し、治療計画を立てることが可能です。

参照:https://www.invisalignjapan.co.jp/

iTero(アイテロ)でより快適・精密なマウスピース矯正を実現

当院では、インビザライン(マウスピース矯正)をより快適で正確に行うために、3D口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」を導入しています。
従来の型取りと比べ、わずかな時間で口腔内をスキャンできるため、患者様の負担が少なく、治療の正確性も大幅に向上します。また、スキャンデータをもとにマウスピースを精密に作製できるため、治療期間や通院回数の短縮も可能です。
さらに、iTeroの3Dシミュレーションを活用すれば、治療後の歯並びの仕上がりを事前に確認できるため、安心して治療を始められます。

インビザラインで歯が動く仕組み

インビザライン治療では、歯根膜の働きを利用して歯を少しずつ動かしていきます。患者様のお口の型取りをもとに、マウスピース型の矯正装置(アライナー)をオーダーメイドで作製します。アライナーは段階ごとに形状が変わっており、装着することで歯に適切な圧力をかけます。この圧力により歯根膜が伸び縮みし、顎の骨が吸収と再生を繰り返すことで歯が移動します。1つのアライナーで動かせる距離は約0.25mmで、通常は10日~2週間ごとに新しいアライナーに交換します。1日20時間以上装着することで、理想的な歯並びを目指すことができます。持続的に弱い力をかけるため、ワイヤー矯正に比べて痛みや不快感が少なく、快適に治療を進められるのも特徴です。

歯を動かすために使われる補助装置

インビザラインでは、歯を効率的に動かすためにいくつかの補助装置を使用することがあります。これらの装置は、アライナーが歯にしっかりフィットするようにしたり、複雑な歯の動きを助けたり、上下のかみ合わせを整えたりする役割があり、治療をスムーズに進めるために欠かせません。

チューイー

チューイーは、新しいアライナーに交換した直後に装置が浮かないようにする補助器具です。前歯から奥歯まで順に噛むことで、アライナー全体を歯にしっかりフィットさせ、歯に必要な力を正確に伝えることができます。

アタッチメント

アタッチメントは、歯に装着する小さな樹脂製の突起で、複雑な歯の動きをサポートします。アライナーを安定させることで効率的に歯を動かせるようにし、歯の色に近い素材で作られているため目立ちにくくなっています。

ゴムかけ

ゴムかけは、上下の歯のかみ合わせを整えるための方法です。歯やアライナーに小さな突起をつけ、医療用のゴムをかけることで矯正力を高め、反作用を抑えながら歯を動かします。ゴムの装着方法や時間は歯科医師の指示に従いますが、治療期間の短縮にもつながります。

インビザラインのメリット・デメリット

メリット

目立ちにくい

目立ちにくい薄い透明のマウスピースを使用するため、口を開けたときに矯正装置が目立つ心配がありません。

痛みや違和感を感じにくい

痛みや違和感を感じにくい 約2週間に1回という比較的短いスパンで装置を交換するので、歯にかかる力を抑えられます。そのため、治療中の痛みや違和感がワイヤー矯正と比較すると少ないです。装着して間もない頃は締め付けを感じますが、1週間後には慣れている場合が多いです。

食事を楽しむことができる

食事を楽しむことができる 食事の際はマウスピースを外せるので、食べ物が挟まったりくっついたりすることはありません。矯正期間中でも、矯正装置への影響を気にすることなく食事を楽しめます。

口腔内を清潔に保ちやすい

口腔内を清潔に保ちやすい マウスピースを取り外して普段通りに歯磨きができるので、むし歯や歯周病になるリスクを抑えられます。

通院回数が少なく忙しい方も矯正しやすい

通院回数が少なく忙しい方も矯正しやすい ワイヤー矯正と比べて少ない通院回数で治療できます。マウスピース矯正(インビザライン)は最初にマウスピースを全て作製するため、4~6週間に1回の通院で済みます。当院では、通院頻度のご相談も承っておりますので、お仕事や家事、育児などの都合で通うことが難しい方もお気軽にご相談ください。

金属アレルギーでも安心

金属アレルギーでも安心 マウスピース矯正(インビザライン)は、金属を一切使用していません。そのため、金属アレルギーの方にも安心して受けていただけます。

矯正治療中にホワイトニングもできる

矯正治療中にホワイトニングもできる マウスピース型の矯正装置を使用するため、ホワイトニング薬剤を入れることで歯を白くできます。歯並びが整うと同時に歯も白くなれば、患者様の満足度も高まるでしょう。当院では、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングをご用意しております。2つを併用すると、ホワイトニングの効果が持続しやすくなります。

デメリット

装着時間を守る必要がある

マウスピース矯正(インビザライン)では、1日20時間以上マウスピースの装着が必要です。装着時間が短すぎると歯が十分に動かないので、治療期間が延びたり理想的な結果にならなくなったりします。

適用できない場合もある

マウスピース矯正(インビザライン)は、重度の骨格のずれを伴う不正歯列には対応できない場合があります。治療期間の短縮を希望される方や歯を大きく動かす必要がある方には、ワイヤー矯正で歯並びをある程度整えてからマウスピース矯正(インビザライン)で仕上げるハイブリット矯正をおすすめします。

インビザラインの治療費用

治療費プランを豊富にご用意

治療費プランを豊富にご用意 当院では、患者さまが治したい歯並びの範囲に合った治療費用をご案内しています。プランを下記4つご用意しております。特にLimitプランでは、前歯の気になる部分だけ矯正したいというお悩みの方におすすめです。治療費を抑えて全体的な矯正よりも短い期間で歯並びを整えることが可能です。また、デンタルローンを使用した場合、月々3,300円からマウスピース矯正(インビザライン)を始めることができます。

当院のデンタルローンはアプラスローンを採用しています。

デンタルローン

当院のマウスピース矯正(インビザライン)治療費用

患者様の歯並びを確認させて頂き、丁寧なカウンセリングを行っておりますのでお気軽にご相談ください。歯並びの状態にあった治療方法・治療費用をご提案いたします。

Limit:上顎or下顎3-3(計6本) ¥275,000(上下顎 3-3(計12本) +¥55,000)
Short:上下or下顎3-3(計6本) ¥495,000(上下顎 3-3(計12本) +¥110,000)
Medium:上下or下顎5-5(計10本) ¥660,000 (上下顎 5-5(計20本) +¥165,000)
Long:上下or下顎7-7(計14本) ¥880,000 (上下顎 7-7(計28本) +¥220,000)

デンタルローンをご利用の場合

月々の支払い料金目安 12回 36回 60回 120回
44万円の治療を受ける場合 ¥37,400 ¥12,900 ¥8,000 ¥4,400
66万円の治療を受ける場合 ¥56,100 ¥19,400 ¥12,100 ¥6,600
88万円の治療を受ける場合 ¥74,800 ¥25,900 ¥16,100 ¥8,800
110万円の治療を受ける場合 ¥93,600 ¥32,400 ¥20,200 ¥11,000

クレジットカード

現金でのお支払いの他、クレジットカードでのお支払いも可能です。

クレジットカード

インビザラインの症例

Case1

  • ディスキングを行いマウスピース矯正にて上顎前歯6本の部分矯正治療

Before

Before

After

After

主訴 歯の凸凹を治したい
治療期間 約8ヶ月
治療費 ¥495,000(税込)
治療のリスク 一時的な疼痛、違和感など

Case2【50代女性】

  • ディスキング、前歯の拡大を行いマウスピース矯正にて治療

Before

Before

After

After

主訴 反対咬合を治したい
治療期間 1年10ヶ月
治療費 ¥1,210,000(税込)
治療のリスク 一時的な疼痛、違和感など

Case3

  • 上顎左右側第一小臼歯抜歯を行いマウスピース矯正

Before

Before

After

After

主訴 歯並びの凸凹
治療期間 2年8ヶ月
治療費 ¥880,000(税込)
治療のリスク 一時的な疼痛、違和感など

Case4[20代女性]

  • 上下顎左右側第一小臼歯抜歯を行いマウスピース矯正

Before

Before

After

After

主訴 歯並びの凸凹
治療期間 2年10ヶ月
治療費 ¥1,100,000(税込)
治療のリスク 一時的な疼痛、違和感など

Case5

  • 上顎左右側第一小臼歯抜歯を行いマウスピース矯正

Before

Before

After

After

主訴 歯並びの凸凹
治療期間 2年10ヶ月
治療費 ¥880,000(税込)
治療のリスク 一時的な疼痛、違和感など

Case6

  • ディスキングを行いマウスピース矯正

Before

Before

After

After

主訴 歯並びの凸凹
治療期間 5ヶ月
治療費 ¥605,000(税込)
治療のリスク 一時的な疼痛、違和感など

Case7

  • 上下顎左右側第一小臼歯抜歯を行いマウスピース矯正

Before

Before

After

After

主訴 歯並びの凸凹
治療期間 2年2ヶ月
治療費 ¥1,000,000(税込)
治療のリスク 一時的な疼痛、違和感など

Case8

  • マウスピース矯正

Before

Before

After

After

主訴 開咬を治したい
治療期間 1年
治療費 ¥1,100,000(税込)
治療のリスク 一時的な疼痛、違和感など